わかさ出版発行「わかさ 1月号(2010年11月16日発売)」にて坐骨神経の治療法として、筋筋膜性疼痛症候群(MPS)及びその治療方法であるトリガーポイントブロック注射(痛点注射)に関する記事が紹介されました。
これは、加茂整形外科医院 加茂 淳 院長 (MPS研究会 名誉会長)による記事で、一般的に坐骨神経痛と呼ばれるものは骨格や神経の異常によるものではなく、筋肉に発生したトリガーポイントによって引き起こされる筋筋膜性疼痛症候群(MPS)に伴う症状であること、トリガーポイントブロック注射(痛点注射)による治療などが紹介されています。
また、椎間板ヘルニアが神経を圧迫している坐骨神経痛と診断されたが、トリガーポイントブロック注射(痛点注射)で痛みが無くなった症例なども紹介されています。
ヘルニアなどによる神経圧迫による坐骨神経痛と診断され痛みに悩まれている方は、是非ご一読いただければと思います。