筋筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会では、年に二回、会員を対象にした学術集会を開催しております。この度、2013年の第1回目として第11回 学術集会を以下の通りに行うことを決定いたしました。
日本整形外科学会専門医資格継続単位を取得できる学術講演を除き、原則として参加資格は当会会員となっております。筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の治療、研究に携わっている方の当会への入会と、学術集会への参加をお待ちしております。(入会申し込み)
当会会員以外の日本整形外科学会会員の学術講演参加は事前申し込みが必要です。事前に「第11回 MPS研究会(日本整形外科学会教育研修会認定) 申し込みフォーム」からお申し込みください。
筋筋膜性疼痛症候群(MPS) 研究会 第11回 学術集会 | |
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日時(予定) | 2013年6月8日 土曜日 17時~20時30分 2013年6月9日 日曜日 9時~11時30分 |
会場 | すみだ産業会館 会議室1・2 住所:東京都墨田区江東橋3-9-10 TEL:03-3635-4351 JR総武線、錦糸町駅南口前(徒歩1分) 墨田区・丸井共同開発ビル(丸井錦糸町店) 9階 http://www.sumidasangyokaikan.jp/ |
プログラム | |
■6月8日 土曜日 17:00 開会 |
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17:05~17:10 ご挨拶 |
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17:10~18:10 実技勉強会 |
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18:10~18:50 会員プレゼンテーション |
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19:00~20:30 特別講演 『複雑系としての痛み:心理・社会的アプローチをどうとらえるか?』 講師:慈恵医大ペインクリニック 診療部長 北原雅樹先生 ※日本整形外科学会専門医資格継続単位として1単位取得が可能です。(費用:1,000 円) | |
■6月9日 日曜日 09:00~09:30 会員プレゼンテーション |
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09:30~11:30 シンポジウム 「線維筋痛症にトリガーポイント治療は有効か?(広範囲の痛みに対するアプローチ)」 [演者] 「広範囲の痛みに対する鍼治療」 よしむら鍼灸治療院 吉村亮次 先生 「外則翼突筋の除痛が線維筋痛症患者の中枢過敏に及ぼす影響」 顎関節症クリニックやまだ歯科 山田貴志 先生 「広範囲の痛みに対する私の治療方法と治療成績 -局所中枢生活-」 六ヶ所村尾駮診療所 小林 只 先生 「線維筋痛症モデルを用いたトリガーポイント注射による鎮痛機構を求めて ―ノイロトロピンを用いた検討―」 目白大学保健医療学部理学療法学科 那須輝顕 先生 「線維筋痛症のおけるトリガーポイント注射の応用」 東京医大八王子医療センターリウマチ性疾患治療センター 岡 寛 先生 | |
11:30 閉会 |
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会費 | 1,000円 |
※都合により予告無く変更する場合があります。予めご了承願います。