11月2日(月)をもって参加申し込みを締め切りました。多数の申し込みありがとうございました。
筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会では、年に二回、会員を対象にした学術集会を開催しております。この度、2015年度の第2回目として第16回 学術集会を以下の通りに行うことを決定いたしました。
今回の学術集会のテーマは、「解剖・動き・エコーによる技術の標準化と発展」です。
過去のテーマを包括し、鍼、注射、手技などの技術を標準化させ、解剖学を共通言語に誰もが日常診療に活かせる内容となっています。
基調講演には関西医療大学教授 黒岩共一先生をお招きしました。
黒岩先生は日本を代表するトリガーポイント鍼療法の創始者であり、研究者です。
2000年前の宗教的治療理論から科学的理論に立脚した鎮痛技法を確立し、トリガーポイント研究会 会長であられます。
そして今回のエコー勉強会は、代表講師は当会役員の吉村亮次先生、グループの主講師は吉村先生を含む鍼灸師3名+サポート(小林只先生・銭田良博先生など)で行います。
内容は、1)エコーを用いた、肺(気胸のリスクマネジメント)と肩関節のスクリーニング法、2)鍼によるエコーガイド下筋膜リリース実技、を予定しています。
また今回初めてランチョンセミナーを開催、ソマセプト(刺さないハリ)をどう臨床に活かすのかを学び、シンポジウムでは、肩、腰、膝の部位にエコーを用いて罹患筋診断や治療方法の客観的評価と多職種・多手法の連携を行います。
参加資格は当会会員となっております、参加をご希望される方は当会への入会後(入会申し込み)に、参加申し込みをお願いいたします。
筋膜性疼痛症候群(MPS) 研究会 第16回 学術集会 | |
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日時(予定) | 2015年11月15日 日曜日 10時00分~16時45分 (懇親会:2015年11月14日 土曜日 18時~ 新大阪) |
会場 | 京都烏丸コンベンションホール 住所:〒604-8162 京都市中京区烏丸通六角下る七観音町634 ■ 市営地下鉄烏丸線「四条」駅 21番出口 徒歩3分 ■ 阪急京都線「烏丸」駅 21番出口 徒歩3分 ■ 市営地下鉄東西線「烏丸御池」駅 5番出口 徒歩4分 |
メインテーマ | 「解剖・動き・エコーによる技術の標準化と発展」 |
特別講演 (下記参照) |
黒岩共一先生(関西医療大学教授) |
会費 | 1,000円 |
定員 | 200名 |
プログラム | |
■11月14日 土曜日 18:00~ 懇親会(新大阪) |
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■11月15日 日曜日 10:00 受付開始 |
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10:30~10:40 開会・会長挨拶 |
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10:40~11:00 MPS総括 |
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11:00~12:00 エコー勉強会 |
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12:10~13:00 ランチョンセミナー |
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13:10~14:50 シンポジウム |
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15:00~16:30 基調講演 「臨床観察から推測するTP像」 関西医療大学教授 黒岩共一先生 |
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16:45 閉会 |
※都合により予告無く変更する場合があります。予めご了承願います。