『わかさ7月号』でトリガーポイントブロック療法が紹介されました。

わかさ 7月号

わかさ 7月号

わかさ出版発行「わかさ 7月号(2011年5月16日発売)」にて、しびれを伴う頑固な腰痛の治療法としてトリガーポイントブロック注射(痛点注射)に関する記事が紹介されました。

これは、加茂整形外科医院 加茂 淳 院長 (MPS研究会 名誉会長)による記事で、一般的に腰痛、坐骨神経痛と呼ばれるものは骨格や神経の異常によるものではなく、筋肉に発生したトリガーポイントによって引き起こされてることが原因と考えられること、トリガーポイントブロック注射(痛点注射)による治療などが紹介されています。

また、椎間板ヘルニアと診断され神経ブロック注射などの治療を受けたが効果がなく手術が必要と言われたが、トリガーポイントブロック注射(痛点注射)を開始したところ、二週間で立つ・座る・歩くといった動作が支障なく行えるようになった症例なども紹介されています。

ヘルニアなどによる神経圧迫による腰痛、坐骨神経痛と診断され痛みに悩まれている方は、是非ご一読いただければと思います。