『わかさ9月号』でトリガーポイントブロック療法が紹介されました。

わかさ 9月号

わかさ 9月号

わかさ出版発行「わかさ 9月号(2011年7月16日発売)」にて、ふくらはぎに関する特集の中で、トリガーポイントブロック注射(痛点注射)に関する記事が紹介されました。

これは、加茂整形外科医院 加茂 淳 院長 (MPS研究会 名誉会長)による記事で、一般的に腰痛、坐骨神経痛と呼ばれるものは骨格や神経の異常によるものではなく、筋肉に発生したトリガーポイントによって引き起こされてることが原因と考えられること、トリガーポイントブロック注射(痛点注射)による治療などが紹介されています。

今回は、伸びをした際にふくらはぎがつり、2週間後にはそれが足全体に広がり通勤も困難になり、市民病院で椎間板ヘルニアと診断されたが、足腰へのトリガーポイントブロック注射(痛点注射)で短期間に良くなった症例なども紹介されています。

ふくらはぎの痛みに悩まれている方はもちろん、その他、神経圧迫による痛みと診断されて悩まれている方も、是非ご一読いただければと思います。