わかさ出版発行「わかさ 12月号(2011年10月15日発売)」の特集「脊柱管狭窄症脊柱管狭窄の激痛・しびれが消えたお驚いた!新発見No.1療法」にて、筋筋膜性疼痛症候群(MPS)に関する情報が紹介されました。
一般的に脊柱管狭窄症脊柱管狭窄は加齢とともに脊柱管が狭くなり、中を通る神経を圧迫して足腰に痛み、しびれが出てくる病態とされており、本特集では、その痛み、しびれを取る各種療法が紹介されています。
本特集の中で、神経が圧迫されておきるとされている痛み、しびれなどの本当の原因は筋肉のトリガーポイント、攣縮(スパズム)であると考えらる事が複数紹介されています。
筋肉のトリガーポイント、攣縮(スパズム)に対する治療方法として当会会員から、加茂整形外科医院 加茂 淳 院長 (MPS研究会 名誉会長)からトリガーポイントブロック療法を、清水整形外科医院 清水泰雄 院長から狭窄症テーピング療法(*)が紹介されいます。
本書には、その他にも、画像診断の結果と症状と一致しないとされる記事が複数ありますので、脊柱管狭窄症と診断されている痛み、しびれなどに悩まされいる方は、是非、読まれてみる事をお薦めします。
(*)カイロプラクティック専門家 加瀬健三氏が考案したキネシオロジー(人体運動機能学)テーピング法を応用した物。