芸文社発行「はつらつ元気 8月号 (2012年7月2日発売)」にて、筋痛症(MPS)、トリガーポイントブロック注射(痛点注射)に関する記事が紹介されました。
これは、同誌の特集記事『痛み、しびれ、歩行不能が劇的根治!手術回避!腰の名医・名治療師50人発表!』にて、加茂整形外科医院 加茂 淳 院長 (MPS研究会 名誉会長)が、この特集のトップに紹介されたものです。
この記事では椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症が原因とされる、痛み、シビレなどの症状は、実は、筋痛症(MPS)によって引き起こされていると指摘されています。
この症状は、骨格や神経の異常によるものではなく、筋肉に発生したトリガーポイントによって引き起こされ、トリガーポイントブロック注射(痛点注射)が有効であることが紹介されています。
時間を重ねるごとに重症化した椎間板ヘルニアと診断された患者さんの症例など、複数の症例も紹介されています。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症とされる痛みや原因不明とされる痛みで悩まれている方は、是非ご一読いただければと思います。