MPS研究会 第19回 学術集会のお知らせ

筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会では、年に二回、会員を対象にした学術集会を開催しております。

この度、2017年度の第1回目として第19回 学術集会を以下の通りに行うことを決定いたしました。

今回の学術集会のテーマは、「上肢痛の“発痛源評価の標準化”と治療技術交流による多職種連携を目指して」です。

今回の講演では「肩肘関節傷害の発痛源の診断と治療ー基礎から動的診断,Hydro-Releaseまでー」と題して、横浜市立大学整形外科 宮武 和馬先生による講演と、「Fasciaに関する最新の解剖学的エビデンスについて」と題して、神戸大学医学部保健学科 荒川 高光先生による講演を行います。

その他、症例発表、エコー勉強会など多種多様なプログラムを準備しております。

参加資格は当会会員となっております。参加をご希望される方は当会への入会後(入会申し込み)に、参加申し込みをお願いいたします。

筋膜性疼痛症候群(MPS) 研究会 第19回 学術集会
日時 2017年6月24日 土曜日 17時00分~20時30分
2017年6月25日 日曜日 9時30分~12時30分
(懇親会:2017年6月24日 土曜日 21時00分~)
会場 高田馬場 エムワイ会議室
住所:東京都新宿区高田馬場1-29-9 TDビル3階
高田馬場駅 徒歩2分
メインテーマ 「上肢痛の“発痛源評価の標準化”と治療技術交流による多職種連携を目指して」
講演
(下記参照)
横浜市立大学整形外科 宮武 和馬先生
神戸大学医学部保健学科 荒川 高光先生
定員 200名(先着順)
プログラム

■6月24日 土曜日

17:00 協賛企業からのPR

17:10 木村会長 挨拶

17:15 各委員会からの報告

17:20 基調講演1
肩肘関節傷害の発痛源の診断と治療ー基礎から動的診断,Hydro-Releaseまでー
横浜市立大学整形外科 宮武 和馬先生(整形外科医)

19:00 特別講演2
Fasciaに関する最新の解剖学的エビデンスについて
神戸大学大学院保健学研究科生体構造学分野准教授
医学部保健学科理学療法学専攻准教授
荒川 高光先生(医学博士・理学療法士)

21:00 懇親会

■6月25日 日曜日

09:30 研究会 情報通信システムについて

09:35 改正個人情報保護法~学術活動への影響、全事業者が負う責務~ 小林 只 役員

09:40 会員プレゼンテーション1
「禁鍼穴って、本当に危ないの?」
トリガーポイント治療院院長 黒沢理人 先生

09:55 会員プレゼンテーション2
「ミオラブを活用したFasciaリリースと運動療法」
しおがま鍼灸接骨院 鳥居諭先生

10:15 症例検討会
エムツー訪問看護ステーション 山崎瞬先生
木村ペインクリニックリハビリテーション科 鈴木茂樹先生
木村ペインクリニック院長 木村裕明先生

10:45 休憩

10:55 エコー勉強会
上肢部痛に対する発痛源評価(臨床的触診を含む)&エコー実技
発表・司会:株式会社ゼニタ代表取締役 銭田良博、みね鍼灸院 峰真人

12:30 終了

※都合により予告無く変更する場合があります。予めご了承願います。

主催:MPS研究会
共催:MSKメディカルサポート株式会社、東洋レヂン株式会社、東芝メディカルシステムズ株式会社、コニカミノルタ株式会社、日本シグマックス株式会社、セイリン株式会社、地域疼痛ケア協会