筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会では、年に二回、会員を対象にした学術集会を開催しております。
この度、2017年度の第2回目として第20回 学術集会を以下の通りに行うことを決定いたしました。
今回の学術集会のテーマは、「頭頸部から胸腹部のFasciaに対する“発痛源評価の標準化”と治療技術交流による多職種連携を目指して」です。
今回の講演では「顔面口腔の慢性疼痛に対する歯科とリハビリテーションの連携」と題して山田貴志先生(MPS研究会役員・歯科医師)、山崎 瞬先生(MPS研究会役員・理学療法士)による基調講演と「筋膜を含むFasciaに対する生理学的エビデンス -文献レビューからラットに対する基礎研究まで-」と題して、畿央大学健康科学部理学療法学科教授 今北 英高先生(理学療法士・保健学博士)による特別講演を行います。
その他、症例発表、エコー勉強会など多種多様なプログラムを準備しております。
参加資格は当会会員となっております。参加をご希望される方は当会への入会後(入会申し込み)に、参加申し込みをお願いいたします。
筋膜性疼痛症候群(MPS) 研究会 第20回 学術集会 | |
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日時 | 2017年10月14日 土曜日 17時00分~20時30分 2017年10月15日 日曜日 9時00分~12時30分 (懇親会:2017年10月14日 土曜日 20時30分~) |
会場 | 一般社団法人 福岡県歯科医師会 〒810-0041 福岡市中央区大名1丁目12番43号 TEL:092-771-3531 FAX:092-771-2988 http://www.fdanet.or.jp/access.html |
メインテーマ | 「頭頸部から胸腹部のFasciaに対する“発痛源評価の標準化”と治療技術交流による多職種連携を目指して」 |
講演 (下記参照) |
山田貴志先生(MPS研究会役員・歯科医師)、山崎 瞬先生(MPS研究会役員・理学療法士) 畿央大学健康科学部理学療法学科教授 今北 英高先生(理学療法士・保健学博士) |
定員 | 150名(先着順) |
プログラム | |
■10月14日 土曜日 17:00 木村会長 挨拶 |
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17:05 協賛企業からのPR |
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17:10 銭田役員 法人化ついての説明 |
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17:15 小林役員 改正個人情報保護法について・医学用語の定義について |
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17:20 基調講演 |
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19:10 特別講演 |
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20:30 懇親会 |
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■10月15日 日曜日 09:00 研究会 情報通信システムについて |
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09:05 一般演題/会員プレゼンテーション (希望者募集中) |
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10:05 指定演題「開頭術後の開口障害に対する評価とリハビリテーション」 |
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10:35 指定演題「頭頸部から胸腹部に対する超音波ガイド下Fassciaリリース」 |
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11:15 エコー勉強会 |
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12:30 終了 |
※都合により予告無く変更する場合があります。予めご了承願います。
※10月15日(日)の午後に希望者向け、有償セミナーを開催します。詳細はこちらを参照願います。
主催:MPS研究会
共催:MSKメディカルサーポート株式会社、東洋レヂン株式会社、東芝メディカルシステムズ株式会社、コニカミノルタヘルスケア株式会社、日本シグマックス株式会社、セイリン株式会社、地域疼痛ケア協会